デザイアの負け方

2005年11月14日
今まで、デザイアを使ってきましたが、
PT、GPでどのようにデュエルを落としたかを振り返ることで、
デザイアの欠点を考察したいと思います。

親和
後攻
《狡猾な願い/Cunning Wish》、《嘘か真か/Fact or Fiction》、ランド3などのハンドをキープ。
相手4ターン目のアタックでライフを削りきられる。

考察
後攻のとき、素で《一瞬の平和/Moment’s Peace》を引いていないと、4ターンキルには間に合わない。

ボロス
後攻
《一瞬の平和/Moment’s Peace》、《嘘か真か/Fact or Fiction》、《狡猾な願い/Cunning Wish》、ランド3などのハンドをキープ。
4ターン目、ライフ12で《一瞬の平和/Moment’s Peace》連打状態に入る。しかし、《春の鼓動/Heartbeat of Spring》状態でのフラッシュバック《一瞬の平和/Moment’s Peace》で1点マナバーン、《稲妻のらせん/Lightning Helix》、《黒焦げ/Char》2枚で死。

考察
ボロスには火力がいっぱい入っているので、《一瞬の平和/Moment’s Peace》モードになっても気を抜くな。
12点ぐらい一瞬で削られる。

ボロス
先攻(サイド後)
《一瞬の平和/Moment’s Peace》、《島/Island》、《島/Island》《島/Island》などのハンドをキープ。
森を引かず死。

考察
こういうハンドはマリガンすべきなのか?

5cウィニー
ハンデスからの《消えないこだま/Haunting Echoes》で2回デュエルを落とした。

考察
《消えないこだま/Haunting Echoes》は天敵。

ゴブリン
後攻
《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》が3ターン目に3体強襲してきた。《一瞬の平和/Moment’s Peace》を持っておらず。

先攻
5マナストップ。《春の鼓動/Heartbeat of Spring》を引けば解決できるも引かず。そのまま《一瞬の平和/Moment’s Peace》を8ターンぐらい使いまわすも死。

セプチャン
メイン後攻
1ターン目セプチャン死。

サイド先攻
3ターン目セプチャン、4ターン目セプ《火+氷/Fire+Ice》死

考察
こういった場を解決できるのは、《枯渇/Mana Short》および《残響する真実/Echoing Truth》であるため、それらを増やすことが解決策として考えられる。

ここまでがロサンゼルスでの負け。この結果をふまえて北九州では、サイドボードに大幅な変更を加えました。《残響する真実/Echoing Truth》3、《枯渇/Mana Short》4という対セプチャン仕様なボードの割き方。これで、セプチャンには勝てるようになりました。

北九州での負け

白緑ウィニー

ランド2と《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》ではじめたら、ランドが3枚で止まり負け。

考察
マナスクリューはどうしようもない。

セプチャン

メインボード
セプチャンを決められる。メインは解決策が《狡猾な願い/Cunning Wish》しかない。その場で持っていなかったため負け。

考察
やはりメインのセプチャンは相当厳しい。メインでも勝てるようにする、もしくはサイドの枚数をとりサイド後を確実に勝てるようにすることが対策として考えられる。デッキとの整合性を考えると後者が有力な戦略であると思われ、実際に北九州ではサイドで相当な枚数を割いた。実際このあと2本連続で取り返して勝った。

セプチャン
メイン
2ターン目セプチャンを決められる。

考察
上に同じ。これもサイド後2本取り返した。

ドレッジサイカ
サイドボード後
ダブルマリガンランド2枚ストップ負け。

サイドボード後
マリガンランド3ストップ。やや遅れて4枚目引くも、ドロースペルをカウンターされ負け。

考察
マナスクリューによる負けが目立つ。ランドの枚数を24にすることも考える必要があるのだろうか。

マルカ
メイン、サイド
ともに、ハンデス後《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》2枚に攻め立てられ負け。

考察
単発のハンデスには《綿密な分析/Deep Analysis》などで耐性があるが、《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》は非常に厳しかった。
《一瞬の平和/Moment’s Peace》に一縷の望みをかける細いデュエルを余儀なくされる。


セプチャン
サイド後
《正義の命令/Decree of Justice》でのトークン2体に何回か殴られる。ライフ10になったが、まだ大丈夫だろうと思って《残響する真実/Echoing Truth》使わなかったら、《狡猾な願い/Cunning Wish》から《ウルザの激怒/Urza’s Rage》で死。

考察
《ウルザの激怒/Urza’s Rage》なんて考えてもいなかった。
こういうテクを思いつく人はすごいと思う。

とりあえず、疲れた。また気が向いたら続きを書きます。

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