冤罪 プレゼンテーション
2004年6月29日懸案だった、英語のプレゼンテーションは終了。
これで、しばらくは勉強に集中できます。
遠距離
確率を出すだけでなく、期待効用理論まで発展させるといいと思われます。ゲーム、もしくはミクロ経済学の最近の本を見ればのってますので。お勧めは岡田先生の「ゲーム理論」です。ただ、マジックの場合、考慮すべき要素が大きくなりすぎているのでちょっとやそっとの計算ではですむようなモデルでは有意な分析は出来ないと思います。
とりあえず、具体的なカードを用いて分析するのではなくて、カードを、マナコストと効用という2次元ベクトルを要素として持つものだと仮定して分析するのがいいのではないかと思います(この仮定に一番近い、マジックのデッキはスライですね。モデルに解釈を与えるなら、マナコストの仮定は単色であることを、効用を1次元にして表していることは、とにかく相手のライフを0にすることを考えているデッキであること、すなわちカードは全てダメージ期待値で評価できるということを表しています)
このモデルであれば、相当有意なことが言えるのではないかと思います。とりあえず、デッキのランド枚数とターンごとの期待できるランド枚数の間に凸の関係があるところあたりから始まるのだと思います。
追記
たにぐち氏の言うとおりバーンのほうがカードの効用のモデル化がしやすいな。
これで、しばらくは勉強に集中できます。
遠距離
確率を出すだけでなく、期待効用理論まで発展させるといいと思われます。ゲーム、もしくはミクロ経済学の最近の本を見ればのってますので。お勧めは岡田先生の「ゲーム理論」です。ただ、マジックの場合、考慮すべき要素が大きくなりすぎているのでちょっとやそっとの計算ではですむようなモデルでは有意な分析は出来ないと思います。
とりあえず、具体的なカードを用いて分析するのではなくて、カードを、マナコストと効用という2次元ベクトルを要素として持つものだと仮定して分析するのがいいのではないかと思います(この仮定に一番近い、マジックのデッキはスライですね。モデルに解釈を与えるなら、マナコストの仮定は単色であることを、効用を1次元にして表していることは、とにかく相手のライフを0にすることを考えているデッキであること、すなわちカードは全てダメージ期待値で評価できるということを表しています)
このモデルであれば、相当有意なことが言えるのではないかと思います。とりあえず、デッキのランド枚数とターンごとの期待できるランド枚数の間に凸の関係があるところあたりから始まるのだと思います。
追記
たにぐち氏の言うとおりバーンのほうがカードの効用のモデル化がしやすいな。
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