クール

2004年2月19日
そういえば、前にスノボのテレビ中継でこんなことがあった。
まじめそうなアナウンサーが、
「スノーボードではかっこよく技が決まったのを「クール」と表現します。」
この冷静な口調で当然出てくる「クール」に違和感を感じずにはいられなかったのだが、
それ以上に悪夢の前兆みたいなものを感じ取っていた。
もしこんなことがあったら。某国営放送のアナウンサーが、そのまじめな声で、
「決まった。クール、クール、クール。クールな技が決まりました。」
と絶叫。
それだけはどうかやめていただきたい。頼むから。
繰り返すな。叫ぶな。「クール」って冷静な声で言うな。
そのとき気づいた真実。英語圏の人間の「クール」と日本人の「クール」はまったく別物なのです。
まあ、このアナウンサーはちゃんと分別をわきまえていたようで、最悪の事態には至らなかったけど。なんで、テレビ見てるだけで、こんなにひやひやしなきゃだめなんだろ。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索